あれもしたいこれもしたいという気分
こんにちは。maimaiです。
今日は外はいい天気で、お出かけしたくなる日和です。
最近なんだか気持ちがそわそわして落ち着かないことが多いです。
仕事が休みの休日は、特にそわそわします。
やりたいことが多くて、どこから手を付ければいいのか、だがしかし、勉強もしなければいけないし、この気持ちをどうしたらいいものか…といった具合。
「やりたいこと」というのは、だいたいモノづくりに関することが多いです。
中学生くらいの頃から断続的に、趣味でペーパークラフトみたいな作品を制作し続けています。
断続的になので、数年単位で作ったり作らなかったり、なかなか作品のレベルは上達していないのですが、たまにハンドメイトサイトで販売をしたりもしていました。私生活の方が忙しかったりしたら販売を休止しているのもあり、収入的にはほとんどありませんが。作品自体がニッチなものなので、正直ほとんど売れませんし(^^;
ときどき、軽躁からなのか自分自身の元々のタイプからなのか分かりませんが、「何か作りたい!」という衝動にかられて、気持ちが落ち着かなくなることがたまにあります。
小さい頃から工作とか絵を描くとかが大好きだったので、元々がクリエイター気質なのかもしれませんね。
モノづくりって、ハマりだすと結構時間がかかったりするものなので、広く仕事・働き方のことに関する勉強だとか、建築の知識を得るための活動だとか、資格勉強だとか、どちらかというと私にとっての「しなければいけないこと」がたくさんある場合だと、なかなかそっちに時間を使えなくなります。
だが、気持ち的には抑えられない衝動がある。でも、休日を使ってやりたい・やらなければいけない事もある。どっちつかずな感じになって、モヤモヤして決断できずにいる間に時間だけが過ぎていき、結局何もやり遂げられなくて消化不良…。
せっかくの休日なのに、有意義に使えないことが多かったりします。
やりたいことって、人間の好奇心からするといくらでも増えていくので、限られた時間でそれらをやっていこうとする事は、結局「二兎を追う者は一兎をも得ず」になりがちです。
最近は「”やらないことリスト”をつくろう」みたいな事が書かれた本も出てたりして、やることを絞ってそれに集中する、という効率的な方法もあったりしますね。
モノづくりといっても、私の場合はほとんど趣味に近い形なので、そうじゃなくて、もっと仕事で成果を出せるようになれる方法を勉強するだとか、何かしら収入・資産が増えるような事を勉強・実践するだとか、現在あるいは将来的に生活面でプラスになることを積極的に時間を取ってやるべきだとも私個人としては考えています。
その結果、将来的に生活にゆとりができて、自由に使える時間が増えることになれれば、本当にやりたいことにも時間をかけて取り組めるようになれるんじゃないかと…。
老後引退して、ゆっくり余生を楽しめる、という時代ではないところもあるので、実際は老後になっても生活を維持することだけでいっぱいいっぱいで、なかなか時間は取れないのでしょうけど…。
なんでもかんでもやりたがっていたらキリがないので、どこかで線引きして、「今はこれやらずにこっちに集中する」みたいな感じで、一旦保留にしておくのが良いかもしれません。もしくは、時間を決めて、あっちをやりこっちをやり、ちょっとマルチタスク風にやっていくか。
ある著名な作家さんは、執筆活動や趣味の工作など、飽きたらあれをやって、落ち着いてきたらまたこっちに戻ってみたいに、何か一つの事に集中しすぎない方がいいとも言われていました。集中することでは、ある一定の範囲しか見えなくなってしまって、様々な発想が生まれにくくなる、だから同時進行で色んなことに興味をもって取り組んだ方が良いと。
一般的に「一つの物事に集中できる能力は、何かを成し遂げるためには必須」みたいに言われることが多いので、その真逆の発想にはハッとさせられました。
とともに、最近なかなか資格勉強に集中できずにいる自分だけど、それはそれでいいのかもしれないと、ちょっと自分に対して甘くなりました(^^;
どうしていくのが、自分にとってフィットするやり方なのか、色々モヤモヤと試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
少しずつ進んでいきましょう。