~maimaiのなみなみブログ~

双極性障害Ⅱ型をもち、不登校・引きこもりを経て、社会人として立ち直り途上にあるアラサー女の日記です。

自分との対話

気分が落ち込むなぁー。

…なんだか人生詰んでるなぁーと思う。

 

「なんでそう思うの?」

 

やりたい目標が見つからない。

既に30歳過ぎてるにもかかわらず、実家暮らしで親のすねかじり。

家を建てたり子どもを産むような余裕もなく、親の面倒を見れる余裕もなく、自分の体調の事で精一杯。

この年齢になれば、ある程度仕事も覚えてきて、専門的なスキルも身についてきてる頃だろうに、全く何も身についていない。

かろうじて出来る仕事は簡単なパートタイマーで、自分の生活費さえ稼げない。

 

「目標がない、なんてことはないでしょう?」

 

建築関係の仕事がやりたいと思っていたけど、実際はそうでもないのかもしれない。

 

「本当に?」

 

自分でもわからない。飽きてしまったのかな?

自分の体調の事が気がかりで、挑戦ができない。結局私には向いてないんだろうと思う。

他にやりたいことを考えても、自分には出来そうもないと思ってしまう。

 

「それは今ウツっぽいからそう思うんじゃない?」

 

そうかもしれない。けど、やっぱり私には無理だと思ってしまう。

 

「どうやったらできるようになるのかな?」

「「どうせ無理」なんて言葉を言ったところで、何も変わらないし、何も創造できないよ。」

「何か作る事が好きなら、そのワクワクのままに、何でもいいから作ってみたり、取り組んだりしてみようよ。」

「自分に嘘をついたり、自分の気持ちをごまかしたりしたらいけないよ。どう行動すればいいかわからなくなっちゃうよ。」

「本当はどうしたいの?」

 

…そうだね。

人生に対しては、明るく朗らかに、前向きに生きていきたい。ささやかでもいいから、幸せや納得感を感じる人生にしていきたい。

本当は自分で、何かものを作ったり、サービスを作ったりして、世の中の役に立てるようなことがしたい。それが具体的に何かはまだ分からないけど、そういうことがしたいのは本当だ。

それをやったうえで、少し自分の生活が成り立つなら、それだけで満足。

あとは、誰かの助けになるようなことがしたい。その人の生活が少しだけ豊かになったり、気持ちが穏やかになったり、少しでもその人の人生が良いものになるお手伝いがしたい。

未来へつながるような活動もしたい。地球のこと・地域のこと色んな問題があり、こうなったらいいなという理想がある。それらの課題を解決できるようなことがしてみたい。

 

「やりたいこと、たくさんあるじゃない。

やりたいことがあるならやってみよう。

今できなくても、できるように勉強したり、工夫をしたり、少しずつできるようになっていこう。」

「まだ何も終わっていないし、始まってもいないよ。」

 

 

 

 

落ち込みを糧にする

こんにちは。maimaiです。

 

最近の出来事

今日はパートのお仕事はお休みです。週4日しか働かないことにしているので、今週は金曜日がお休み。

一昨日は、農園主さんが新しくビニールハウスを建てるらしく、人から譲り受けたという、少し錆びついたハウスの骨組みに錆止めのペンキを塗るという作業をしていました。

架台を組んだ上にパーツを載せながら塗っていましたが、少し腰をかがめながらの作業だったので、長時間やっていると地味に腰が痛くなりました。

慣れない作業で、疲労感がすごかった(^^;

 

余談はさておき…

 

落ち込み(鬱)期間を糧にするための記録について

今回は、落ち込みを糧にするために、私がやっている工夫についてシェアしたいと思います(大した工夫でもないけど…)。

 

落ち込んだ時やうつ状態に陥った時に、双極の場合は、また気分はどこかの時点で上がってくると思います。

その時に、私の場合は、落ち込んでいた時のことを「コロッ」と忘れて、反省したり振り返りしたりすることもなく、また上がりすぎてまた落ちるということがありました。

その後、色々本を読んだりして自身の障害について学ぶ中で、記録を残すことを覚えました。

たしか『バイポーラーワークブック2版』に載っていた内容だったと思います(違うかも…)。

落ち込んでいる最中は記録は難しいので、気分が多少上がってきて、ものが書けるようになった状態のときに、以下の項目について、箇条書きで振り返りをします。必ず文字にして可視化します(紙でもよいし、私の場合はメモアプリの「Evernote」に書いています)。

 

1.落ち込み(鬱状態)の期間
2.どんな症状だったか、大まかに
3.考えられる原因としては、どんなことがあるか?
4.落ち込んでいるときにどんな感情を抱いていたか?
5.落ち込んでいるときにどんなことを考えていたか?
6.落ち込む前に兆候はあったか?
7.落ち込みを最小限にするためにどんな工夫をしたか?また今後どんな工夫が考えらるか?
8.どうやったらまた立ち上がろうと思えるか(または思えたか)?

 

例として、過去の私の記録を載せておきます。↓

 

1.期間

2021.06.01~2021.06.05

 

2.どんな症状だったか、大まかに
希死念慮、自殺未遂(OD)、倦怠感、疲労感、強い絶望感
・自殺未遂。1日入院。4日間仕事を休む
 
3.考えられる原因としては、どんなことがあるか?
・5月に入ってからの無気力感がずっと続いていた。生理前のホルモンバランスの変化もあって、気分の落ち込みがだんだんひどくなってきていた。
・とにかくもう頑張りたくないという想いと、もう死んでしまいたいという気持ちが強くなってきていた。職場に迷惑をかけているという気持ちや、夫に心配をかけているという気持ちも大きくあった。
・いのっちの電話の坂口さんにも電話をしてみたが、「もう少し強く死にたくなったらまた電話して」という感じだったので、話を聞いてもらえず、希望を失った。
・主治医の先生が火曜日は担当ではなかったので、他の先生に話を聞いてもらったのだが、なんだか早く話を切り上げたいような感じで、じっくり聞いてもらえなかった。
・夜寝ても、朝起きた時に気分が最悪なことが多く、疲れがとれていなった。
・無気力な状態から、何に対しても気力が湧かず、仕事に対しても嫌々やっている部分が多くなってきていた。生活リズムも乱れ気味だった。
 
4.落ち込んでいるときにどんなこと感情を抱いていたか?
・絶望感
疲労
希死念慮(死にたい)
・後悔
・焦燥感
 
5.落ち込んでいるときにどんなことを考えていたか?
・もう何もしたくない。もう頑張りたくない。もう死にたい。
・頑張ったところでどうなる?私のような体力も能力がない人間が頑張ったところでどうなる?
・(SNSなどを見て)日々成長しながら頑張っている他の人を見て比べてしまう。私は何も前に進めていない。
・薬をたくさん飲んだ後:やっとこれで楽になれるかもしれない。もっと早く死んでおかなければならなかった。中途半端に生きているからこうなる。
・目が覚めた時:まだ生きている。絶望。
・夫に申し訳ないな。。こんな私と一緒にいないといけないなんて。結婚するべきじゃなかったな。
・会社に申し訳ない。こんな私は会社勤めは向いていない。そもそも生きることが向いていない。
・なんで生まれてきたんだろう。苦しかったなこれまで。
 
6.落ち込む前に兆候はあったか?
・自律神経の乱れ(疲労感が抜けなかった・体調が思わしくなかった)
・5月頃からの強烈な無気力感
・ホルモンバランスの変化
・心配事や悩み事があった
・モヤモヤしていることを人に相談できなかった
 
7.落ち込みを最小限にするためにどんな工夫をしたか?また今後どんな工夫が考えらるか?
・死ぬことを前提に考えていたから、あまり有効な手立ては打っていなかったように思う。
・今もまだ死にたい気持ちはある。
・時期的な体調の変化を想定して、体調管理に取り組む。
・生理の時期であることを前提にして、気分の変動に備える。
鬱状態に陥ると人に相談ができなくなるので、兆候に気づいた段階で、早め早めに周囲の人に相談する。
 
8.どうやったらまた立ち上がろうと思えるか(または思えたか)?
・自分の人生への捉え方を変える。
・環境を大きく変える
・人間関係を変える
・住む場所を変える
マインドセットを変える

 

 

…以上、私の場合はこんな感じで、心にある気持ちをすべて書き出すくらいの勢いで書いてます。

当時書いたものをほとんどそのまま載せているので、今現在からの自分から見ると「ここもう少し工夫して書こうよ…」と思います。特に後半の改善点について書くところとか。内容が漠然としているので、こういう書き方だと行動に移しにくいかもしれません。

この記録の後、9月で仕事を辞め、実家に戻る決断をしたため「住む場所を変える」や「環境を大きく変える」は実行できています。

なかなか勇気がいりますが、環境を変えることは、症状の安定を図るには有効な手段かと思います。

 

記録から分かる事

記録を続けていくことで、自分の「落ち込んだ時の思考の傾向」みたいなものがだんだんと分かってきます。

落ち込んだ時に浮かぶ感情や考えることの内容は、普段は心の奥にしまっているモヤモヤとした想いだったり、過去の事や未来のこと、今現在の悩んでいることだったりしますが、健康な思考回路の時は、そんなに深刻に考えないことでもあったりします(私の場合はですが)。

結局は、何かしらの原因によって、脳の内部の変化が起きており、そういう気分に陥りやすい状態になっている。それに付随するように、嫌な気分を増幅させるような事柄を引っ張り出してきているだけのような気もしてきます。「カラーパス効果」じゃないけど、色眼鏡をかけて物事を見てしまっているような感じ。ただの私一個人の感覚ですが。。

以上のことから、まず

①記録を分析し、

②自分のパターンみたいなものを特定し、

③原因がある程度特定できるなら、症状が悪化しないための工夫をする。

④症状が出てしまったときには、思考に注目し、「また同じことを考えているな」と認識する。

⑤そのうえで「これは脳の(いわば)誤作動によるものだ」と、頭の片隅にででも考える。(→ドツボにハマっていると、これがなかなかできませんが…)

⑥症状を緩和することができた工夫を、少しでも取り入れて行動する。

⑦症状が回復した後は、また記録を残して、次の事態に備えておく。

これをぐるぐる回す。

 

症状に翻弄されて、なす術もない…ということはありません。

人間は学習できる生き物ですから、こういった少しの工夫で、自分を振り返り、自分のトリセツみたいなものを作っていけると思います。

私もまだ記録を始めたのは3年前くらいからで、それも毎回毎回記録している訳ではないので、数えるくらいしかありませんが、それでも、自分のパターンが分かってきました。

落ち込みにどっぷりハマっているときでも、「ああ、また同じことを考えているな」と、頭の片隅で感じられるくらいにはなってきています。

 

記録するのは大変だけれど…

そうはいっても、「記録する」という習慣がそもそもない方にとっては、かなり大変な作業かと思います。自分で文章組み立てないといけないので、時間もかかりますしね。

今回は例として、私の過去の記録を載せていますが、実際、ここまでたくさん書かなくてもいいと思います。箇条書きの短文で、自分が読んで分かる内容であればいいかと。

また、自分の考えていることを書き出す、という作業が苦手な方もいらっしゃるかと思います。なんとなく抵抗感があるという感じで。

私も最初のうちは抵抗感がありましたが(誰かに見られるのが嫌だとか)、それも書いているうちに、だんだんと慣れていきます。

そうですね、「記録をとるぞ!」といきなり意気込むよりも、まずは少しでも、自分の考えていることを書くという作業に慣れていくというのがいいかもしれませんね。

ハードルを下げて取り組めるといいかもですね。

 

 

以上、「落ち込みを糧にする」私なりの方法についてシェアさせていただきました。

少しでも参考になれば幸いです^^

 

 

少しずつ進んでいきましょう。

 

 

 

 

 

農作業と過去の目標

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こんにちは。maimaiです。

先週末の日曜日、トンガでの海底火山による津波の警報が日本の沿岸部で出されている中、家から車で15分程度離れた海岸へ行ってきました。わざわざそんな時に行くか、という話ですが(^^;

既に津波は到達した後だったのもあり、さざ波の音が心地よい、穏やかな海でした。

地元は海沿いの小さな町で、今住んでいる実家は多少海から離れていますが、車で5~10分走らせれば、すぐ海が見れます。

さいころから海のそばで育っているせいか、やはり海のそばは落ち着きます。昔は登山にハマっていた時もあり、山も好きなのですが、将来定住して住むとしたら、家の窓から海が見える場所に住みたいなと思っています。

余談はさておき…

 

昨日から新しくパートタイマーでの仕事を始めました。

ハウス栽培のピーマンの収穫作業。ひたすら午前中の4時間、収穫しまくる感じです。

収穫するピーマンは、農協出荷の規格のサイズがあるので、収穫コンテナに取り付けた秤に乗せて、時々重さを確認しながらハサミで収穫しています。

27グラム前後で、それ以上を目安に収穫しますが、まだ感覚がよくわからず、たまに20グラムくらいの小さいのを採ってしまったりしてます。「重さ」なので、サイズが小さいのでも意外と肉厚で重かったりして、非常に判別が難しい。慣れるまではまだ時間かかるかな。

ピーマンの枝は、根本の主幹の1本から左右に4又くらいに枝分かれしていて、それが私の背丈以上になっています。枝と葉っぱとの脇から実が出てきます。

基本は立姿勢で収穫していますが、多くはないけど下の方にも実がなっているので、立ったり座ったり、スクワットしながら横歩きしているような動きです。慣れるまでは結構ハードです(^^;既に太ももに筋肉痛が出ています。収穫後のコンテナがそんなに重たくなかったりするのが幸いです。

 

午前中に集中して黙々と作業しているので、時間が経つのがあっという間で、帰ってきてからは疲労感でぐったりしています。今も結構だるくて眠い…。

疲労と休息のバランスをとって、疲労を貯めない工夫が必要ですね。

実家に戻ってくる以前は、仕事で疲労困憊なのに、自分ですべて家のこともしないといけなくて、それが原因でイライラしたりウツっぽくなっていたりしました。もはや夜にお風呂に入る気力が残っていなかったり…。その時はデスクワークだったので、私の場合は、動かな過ぎて体がこわばってストレスになっていたように思います。

 

フルタイムで働くことは、もう無理なんじゃないかと思ってきている。。鬱っぽい時などの調子悪い時に、必ず仕事が続けられなくなるので。

よほど自分に合った仕事とかと出会えれば、また違ってくるかもしれないけれど、前回のCADオペの仕事は、私には合わなかったみたい…。

 

雇われて仕事すること自体があんまり向いてないのかとも思ったりしています。なんだかだんだんと窮屈に思えてくる。

何か起業したり、フリーランスになったりして生活していくことも考えていますが、なんのスキルもないしなぁと悲観的になったり。。

一応、国家資格を2つ(建築士宅建)持ってはいるのですが、それを使って自分が仕事をしているところが、今のところ全くイメージできない。もはや知識もおぼろげだし、スキルがない。でも、何かやろうと思えばできるだけの資格ではある。

過去に建築設計事務所に勤めていたのも、設計スキルを身に付けて、ゆくゆくは独立したいという想いがあったから。でも、結局は双極の症状が悪化して長くても1年たらずで辞めざるを得なかった。目標がついえてしまっているのですよね。必死に頑張って取得した資格も、今は何の役にも立っていない。

過去に囚われる必要はないけれど、人生の内の大切な5~6年間を、上がったり下がったりしながらも、そのために頑張ってきていたので、なんだかモヤモヤ感はずっとあります。

 

…なんだか、人生を諦めているみたいで、とても嫌だ。

 

今回のパートに応募する前に、地元で実力のある建築設計事務所から求人が出ていたので、応募するかどうかかなり迷いましたが、やはり症状が悪化した時のことを想定して、結局は応募しませんでした(まず応募したところで雇ってもらえなかったかもしれないけれど)。数か月後には地元を離れるということもあるし、仕事は短期間で、まずは体力をつけることから始めようと、今のパートに応募しました。

その選択が良かったのかどうかは分からないけれど、ただひたすらに前を向いて、歩んでいくのみです。

 

少しずつ進んでいきましょう。

 

 

パートが決まった

明けましておめでとうございます。maimaiです。

 

今年の年始は、まだコロナの第6波が始まる前で落ち着いていた時期という事もあり、姉弟家族一同が実家に集まりました。

慣れない親戚との付き合いで、年始の数日間だけで3回も寝込みました。寝込むといっても、それぞれ1日で回復する(というか、せざるを得ない)状態ではありましたが(連続3日寝込んだ)、まぁまぁ大変でした。

なにより、嫁の実家に来て、ものすごく気を遣っているであろう主人に、私が寝込んでしまうことでさらに気を遣わせてしまうという状態…(^^;主人には苦労かけました。

なんとかそれも乗り切り、しばらくまた主人のいる県へ行って1週間ほど過ごした後、実家に戻ってきて、いつもの日常を過ごしています。

 

年明けから、パートの求人をずっと探していたのですが、雇用保険に入らない程度の勤務時間・日数で働ける農園での求人を見つけました。

何年も前になりますが、季節労働的な感じで地元の農家さんのところでアルバイトをしていたことがあります。引きこもりから脱するきっかけになった、初めてしたアルバイトも農作業です。

そのときは、体調崩さず仕事に通えていた記憶があるので、精神的ストレスの意味合いでは無理なく働けそうだなと思い、早速ハロワに行って求人への応募をしました。

「今年の10月頃には主人のいる県外へ戻るから、長くても半年ちょっとしか働けない」とハロワの担当者から伝えてもらったうえで、面接来てくださいとの連絡があり、その次の日には履歴書を持って面接へ。

ピーマンをメインで作っていらっしゃる農園なのですが、ハウスの前の休憩所みたいなブースで農園主の方と面接をしてきました。

数年前に新規就農されたばかりの、まだ若い(私と同じ歳だった)男性の農園主さんでした。それまでの仕事の話とかの雑談話をして、農業作業経験ありますという話もして、その場で「それでは来週からお願いします」と採用が決まりました。

時間は1日4時間の朝8時から12時まで、日数は週4日です。お昼の12時から16時までの時間枠もあったのですが、「どちらかというと作業効率のよい午前中が良い」とのことだったので、午前中の仕事になりました。

ビニールハウスのある場所が、自宅から車で25分くらいのところなので、若干、朝早いかなという気もしますが、今は6時くらいには起きられているので、なんとか慣れれば大丈夫かなと。何より朝から農作業とかの活動をするのはいいかもしれないと思っています。

賃金は、田舎なのもありほぼ最低賃金です。とりあえず、今の生活の支出分を稼ぐ程度です。お金を稼ぐことがメインなのではなく、体調を整えて、働ける体を作る事がメインです。

因みに、今回は働く期間が短いという事もあり、障害の事はクローズでの就労です。

主な作業は、おそらくピーマンの収穫とか枝の誘因作業とかがメインになるかと思います。過去に少しだけやったことがありますが、重労働ではないです。人ともほとんど関わらないし、黙々作業する感じになるかと思います。また、ハウスの中なので、冬でも28度くらいの気温の中での作業になります。

問題は朝ちゃんと起きて、就労場所まで行けるかどうかですね…(^^;

体調整えながら、なんとかやり切りたいと思います。

 

今年もブログの更新はぼちぼちになるかと思いますが、続けていくつもりですので、生きているかどうかをたまに確認しに見てもらえると嬉しいです(^^;

 

それでは、本年もよろしくお願い致します。

 

すこしずつ進んでいきましょう。

 

 

 

 

最近の振り返り

こんにちは。maimaiです。

 

しばらく投稿が途絶えておりましたが、まぁまぁ元気に過ごしていました。

 

前回の投稿で、ジムに行き始めたという内容を書いていたかと思いますが、相変わらずジムには通っています。週3回程度、断続的にですけどね。

体力や筋力は、以前と比べてついてきたなぁーと実感しています。少し調子崩しても、それで持ちこたえられる部分は多くなってきたかと思います。

ですが、ずっと安定した状態を保てるというわけではないようで、先月の半ば~後半あたりは、ガクッと調子を崩し、酷いうつ状態になっていました。希死念慮も出ていたので、病院から処方されている、頓服薬としても使用していいと言われている薬を飲んで、なんとかしのぎました。

健康的な食事、十分な睡眠、適度な運動。この3拍子揃っていても、調子崩すときは崩すみたいですね。

落ち込んでいるときは「なんでこんなに体調管理をしているのに、調子崩してしまうのか…」とさらに落ち込んでいましたけど、まぁ、そんな障がいなのだと思うしかないです。

やはりそうなると心配なのが、仕事を始めた時に、調子崩したらどうしよう…ということでしょうか。仕事なのでもちろんしょっちゅうは休めなくなるし、自分のペースで無理なく、というのも難しくなります。

現在のストレスのほぼない実家生活でこんな調子だと、仕事始めてストレスが多くなった時が思いやられます。

まぁ、実際のところはやってみないと分かりませんけどね。

 

最近は、一昨日くらいから無気力な感じが続いており、鬱症状が始まる前兆だなぁと思っています。大体無気力感が何日も続いてくると、その後、酷い落ち込みに入ることが多いです、私の場合は。その間にイライラとかの症状も出ます。

無気力ながらも、何もしていない訳ではなく、何かしらやろうとしています。PCで何か調べものをするとか、本を軽ーく読むとか、無理なくできそうなこと。

普通はやっているうちに、気力が出てくるものなのでしょうが、そういう時は全く出てきません。無気力感が募るばかりです。

ため息をつきながら、また横になってうじうじとしていることが多いかな(^^;

結構きついですね。おそらくエネルギーはあるのに、なんか体が動こうとしないという感じなのかな?

自分の状態をよく観察するようにしていますが、調子悪いときでも、その時々で状態が違っていたりして、対処法も違う気がします。無理にでも動いた方がいい時もあれば、ゆっくり体を休めた方がいい時もある。まだ試行錯誤中なので、「今日はこの対処法だな!」と、ぴったりな対処法を見出し切れていません。

 

仕事をして働きながら、日常の活動も出来て安定を保てている双極症の人たちは、そういった自分なりの対処法みたいなものを見出されているのでしょうね。きっと。

 

 

仕事をしていない現在ですが、一日の大体の時間は、趣味のハンドメイド作家としての活動をしています。ハンドメイドって言っても、よくあるアクセサリーとか手芸的なものではないのですが。どちらかというとアート作品に近いのかな?

一応ネットショップで、いくつかの作品を販売したりもして、いくらかのお金を稼いだりしています。ほんのお小遣い程度ですが…。建築物をモチーフにしたニッチな作品なので、正直あんまり売れません。

趣味として作品作りはずっと続けていて、作り始めたのは中学生からです。

学業や仕事をしていた時は、制作していない時期も長いので、作品の質はほとんど上がっていません…。

今は時間があるので、制作に時間かけられていますが、本格的に仕事を始めたら、また作らなくなるだろうと思います。

でも、今の作品の形じゃなくても、何かしら創作活動は続けていきたいなと思っています。絵でもいいし、音楽でもいいし、何か書くでもいい。自分の中にある何か作りたい欲求みたいなものを満足させてあげないと、どんどん苦しくなってくる気がする。

 

才能なんてものはどうでもよくて、出来上がったものの質もどうでもよくて、ただ作るという欲求をかなえてあげるだけです。

 

今住んでいる場所は田舎なので、車が必須なのですが、今は自分の車がなく、母の車を借りて生活しています。当初は軽の安価なものを買う予定だったのですが、1年くらいしかこちらには住まない上に、主人のいるところへ戻って生活を始めた時に、車が2台あるのは不経済だろうということで、主人の車を借りることにしました(主人は会社用の車を使うそうです)。

そもそも、現在の貯金額がほとんどないに等しいので、車を買うと大打撃なんですよね(^^;ということで、なるだけ節約する方向です。

 

来年からは、移動が楽になりそうです。母にいちいち車を使ってもいいかと確認取らなくても良くなるので。

 

 

来年はどんな一年になるかなぁ。思ったようにはいかないだろうなー。

それが人生というものですかね。

 

 

それでは皆様、良いお年を^^

 

 

実家にて

こんにちは。maimaiです。

約1か月ぶりくらいの投稿です。

忙しかったわけではないのですが、書く習慣がなくなってくると、まったく書かなくなるというやつです(^^;

 

今月から、実家に戻って両親と三人で暮らしています。

引っ越した当初は、荷物の片付けやらでバタバタしていましたが、それも数日で終わり、かつて住んでいた自分の部屋を片付けて、暮らしやすい仕様にしました。

2週間ほど経ってからは、ほぼ実家での生活にも慣れてきて、一か月経った今では、一日一日が過ぎるのが早く感じています。ほぼ毎日の習慣が固まってきている感じです。

 

実家に戻って荷物の片付けも落ち着いたころに、今後1年間の月ごとの目標を表形式にして立てました。6つのカテゴリーに分けて、それぞれについて、具体的な目標を箇条書きで書くという感じです。

カテゴリーは、例えば「生活・暮らし」についてとか、「健康」についてとか、沢山ある目標を分類するために設定しました。

いきなりすべての月の、すべてのカテゴリーについて表を埋めるという事まではしていませんが、翌月の目標は具体的に立て、半年先くらいまでは、大体大雑把に書き込んでいます。

実家にいるのは、おおよそ1年間と決めているので、その間に療養と称して何となく過ごすのではなく、目指すべきものを明確にして、日々を着実に過ごしていきたいと考えてます。

大目標は、体調管理と健康の維持なので、それを基本として、他にはやりたいことや、やるべきことを中・小目標として立てています。

 

こっちに来てからまず、体力向上のために、近くのジムに通うことに決め、週に3回、1か月ほど通っています。

ジムに入会して通う事自体、人生で初めてなのですが、慣れてくるとなかなかいいものです。

この前まで住んでいた地方都市だと、ジムの月会費って結構な金額だったのですが、今住んでいるような田舎だと、驚くほど安いです。半分以下くらいです。

1年間コースでまとめて先払いしているため、あとは通い続けるだけです。

筋トレしているときって、ただ黙々と己の身体に向き合っているという感じで、まるで瞑想でもしているかのような精神的な落ち着きが得られます。例えば黙々と歩いているときやランニングしているときなんかもそうですよね。

ただジッとしていると、頭の中で何かしら考えてしまって、モヤモヤすることが多かったりしていたのですが、身体をひたすらに動かしているときって、脳が何も考えない。

それで一通り終わってからは、汗をかいて血流も良くなって気分爽快な感じ。

私の場合、健康になるための筋トレで、無理してやっていないので、気持ちがいいなというところまでにしてます。習慣化するまではちょっと大変ですが、習慣化してくると、体動かさないと体がキツイという感覚になってきます。

少し筋肉もついてきたのか、以前よりも倦怠感などが少なくなってきたように感じます。あとずっと続いていた微熱が平熱くらいに下がって、なんとなく体がキツイということが激減しました。

ジムには1日置きくらいで通っていて、ジムに行っていないときは、近所の運動公園にウォーキングやジョギングに行っています。

あと、ジムの人に、必ずストレッチもセットでやるようにと言われたので、毎日朝晩、ストレッチと太陽礼拝のヨガもやってます。

体調管理のために実家に戻って来させてもらっているので、その為には努力しないと。

 

 

以前、まだ仕事をしていたときなんかに、朝起きるのが辛くて、なかなか早く起きられなかったのですが、実家に帰ってきてからは、朝6時までには起床し、夜22時頃には就寝するという決まったリズムが出来てきました。睡眠のリズムは、体調安定のためには必須かと思いますので、今のところはとてもいい流れです。

夜なんか、22時頃にはもう、眠たくてたまらないという感覚になってます。それでも、夜中に目が覚めたりするので、睡眠薬は必ず飲んでいますが。

朝はなぜか3・4時半頃に一旦目が覚めます。それからウトウトとして、6時前後に起きるといった朝の時間です。もしかしたら、私の体内時計の睡眠時間は6時間くらいなのかもしれませんが、今は7時間程度は寝るようにしています。

 

食事は、母の手料理(たまに自分の手料理)を日々食べてます。以前は、食欲がないときなんかに、適当に済ませたり、あるいは食べないことも多く、食生活が乱れがちだったのですが、今は3食しっかりと食べてます。

食事作りに関しては、もう少し腕を上げて、ある程度ちゃんとしたものを作れるようになっておかないと。

 

よく言われる、食事・睡眠・運動のよい循環のおかげで、今のところは調子を崩さずに過ごせています。このリズムを乱さないよう、また習慣として身体に染み込ませて、今後の生活に活かせて良ければと思います。

 

今のところ、まだ仕事を始めていなくて、来年ごろからパートタイマーとかで働き始めようかと思っています。

また元の場所に帰った時に仕事しない訳にはいかないので、地元で半年くらいはちゃんと働けたという実績を積んで、また戻れたらいいなと考えています。

まぁ、以前もちゃんと働けてた時期はあったんだから、大丈夫だとは思いますが、仕事が続かない期間が結構続いているので、自信を無くしているところはあります。

まずは仕事をできるだけの体力づくりからと思って活動しています。

何するのかは、まだ全然決めていません。とにかく続けられそうな仕事をという感じです。

 

明日から1週間程度、主人に会いに元居た場所に戻ります。

6年間くらいずっと一緒に過ごしていたので、離れるとやはり寂しいですね。。

距離的には、車で4~5時間程度の距離ですが、予算的になかなかしょっちゅうはいけないし、今のところ私の方からは月に1回程度行く頻度です(通院のためもある)。

来年から仕事を始めるとなると、なかなか長く戻るということもできなくなるし、今のうちにと思って日程を組みました。あんまり長く義両親のいる主人の実家にお世話になるのも気を遣わせてしまうのでいけないですが、とても寂しがっている主人に少しでも落ち着いてもらえればなぁと思っています。まだ残り11か月もありますからね。

明日は楽しみだなぁ~

 

 

あれしなきゃこれしなきゃと、日々追われているような感覚もあったりしますが、無理せず、何事もほどほどにやっていきます^^

 

少しずつ進んでいきましょう。

 

 

 

 

 

不安の中での決断

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こんにちは。maimaiです。

 

前回のブログの最後の方に、「仕事を辞めるかも」と書いていましたが、結局退職することにしました。わずか半年間の就業でした。。長く欠勤が続いていたので、実質は4か月間くらいしか通えてないかも。

有り難いことに、会社側は「体調が整ったらいつでもおいで」と待ってくれている状態ではありましたが、不調の時期が長すぎて欠勤が続き、業務にも支障が出ていたため、また、度々欠勤することから周囲の信頼を完全に損なっていると判断したため、辞める決断をしました。

直属の上司にあたる事務所の所長や会社の社長、事務所の同僚の方など、とんでもなく良い人ばかりで、人間関係には本当に恵まれていました。ただ、私自身が体調をコントロールできず、普段の生活さえままならない状況が続き、同居している主人の負担も増すばかりで、どちらも倒れてしまいそうなギリギリの状態であったため、一旦仕事を辞めて、体調を整えるために休養期間を置くことに決めました。。

仕事に関しては、就業時間などについては十分に配慮していただいていましたが、それでも心身への負担が大きかったようで、また調子を崩すんじゃないかと、職場へ行くことさえ怖くなっていました。

 

こんなに配慮していただいていたのにもかかわらず、働けないなんて、今後「働く」ということがそもそもできるのだろうか?とかなり不安になっています。

今までの経験上、欠勤が長く続いたら、職場に居づらくなってしまい、職場を去ることが多かったです。ある程度大きな企業で、障がい者雇用などで雇われない限り、その職場で長く勤めることは難しいのかなと今は感じています。

短期の仕事やアルバイトなどで転々と食つなぐことはできそうですが、どうなんだろう。仕事が安定しないと、精神状態も安定しなさそうです。

 

今回は、仕事を辞めるだけではなく、一旦実家に戻ることも決断しました。

私がほとんど働けていなくて、世帯収入が激減していて、主人の収入だけでは生活が苦しくなるだろうと予想されたことは一因としてあります。日々の固定費を減らすために現在のアパートを引っ越すことも考えてみましたが、試算してみた結果、今より安い家賃のアパートに入居した場合でも、初期費用や引っ越しに係る諸々の費用を含めると、現在の住居にいた場合とさほど変化はないという結果になりました(新住居に長く住んだ場合は、この差は開きますが、主人の実家の両親の事情なども含め、3年ほどしか住めないと仮定して試算した結果です)。

 

お互い実家に戻るため、主人とは別居する形にはなりますが、自営の仕事が不安定な時期に差し掛かっている主人への負担を減らすためにも、致し方ない選択かと思っています。

実家には1年間と期限を決めて戻る予定です。状況によっては、早まったり遅くなったりすると思います。

 

私には年の近い姉弟がいるのですが、最近、子供ができたという報告を母経由で聞いています。

私も、子どもが欲しいなという願望は少なからずあるのですが、まず、自分の体調の事さえコントロールできていない現状に加え、経済的にも不安定で、たぶん子どもを産むことは生涯ないだろうなと思っています。

姉弟に子どもができたことは、本当に嬉しいけれど、なんだか周りが幸せになっていくのを見ているばかりで、私だけ置いてけぼりな感じがして、悲しくなってきます。

主人と二人で過ごす人生も悪くないし、今の時代、子供を産まない選択をする人なんて山ほどいるわけだから、それだから不幸だとかなんだとか、考える方が馬鹿らしいけど…、

きっと自分の子ってかわいいだろうなぁ…。

 

引っ越しの片付け中で、部屋の中がごちゃごちゃしているせいか、精神的に落ち着かなくて情緒不安定気味です。

今月末には退去予定なので、何とか乗り切らなければ。

 

 

少しずつ進んでいきましょう。