~maimaiのなみなみブログ~

双極性障害Ⅱ型をもち、不登校・引きこもりを経て、社会人として立ち直り途上にあるアラサー女の日記です。

農作業と過去の目標

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こんにちは。maimaiです。

先週末の日曜日、トンガでの海底火山による津波の警報が日本の沿岸部で出されている中、家から車で15分程度離れた海岸へ行ってきました。わざわざそんな時に行くか、という話ですが(^^;

既に津波は到達した後だったのもあり、さざ波の音が心地よい、穏やかな海でした。

地元は海沿いの小さな町で、今住んでいる実家は多少海から離れていますが、車で5~10分走らせれば、すぐ海が見れます。

さいころから海のそばで育っているせいか、やはり海のそばは落ち着きます。昔は登山にハマっていた時もあり、山も好きなのですが、将来定住して住むとしたら、家の窓から海が見える場所に住みたいなと思っています。

余談はさておき…

 

昨日から新しくパートタイマーでの仕事を始めました。

ハウス栽培のピーマンの収穫作業。ひたすら午前中の4時間、収穫しまくる感じです。

収穫するピーマンは、農協出荷の規格のサイズがあるので、収穫コンテナに取り付けた秤に乗せて、時々重さを確認しながらハサミで収穫しています。

27グラム前後で、それ以上を目安に収穫しますが、まだ感覚がよくわからず、たまに20グラムくらいの小さいのを採ってしまったりしてます。「重さ」なので、サイズが小さいのでも意外と肉厚で重かったりして、非常に判別が難しい。慣れるまではまだ時間かかるかな。

ピーマンの枝は、根本の主幹の1本から左右に4又くらいに枝分かれしていて、それが私の背丈以上になっています。枝と葉っぱとの脇から実が出てきます。

基本は立姿勢で収穫していますが、多くはないけど下の方にも実がなっているので、立ったり座ったり、スクワットしながら横歩きしているような動きです。慣れるまでは結構ハードです(^^;既に太ももに筋肉痛が出ています。収穫後のコンテナがそんなに重たくなかったりするのが幸いです。

 

午前中に集中して黙々と作業しているので、時間が経つのがあっという間で、帰ってきてからは疲労感でぐったりしています。今も結構だるくて眠い…。

疲労と休息のバランスをとって、疲労を貯めない工夫が必要ですね。

実家に戻ってくる以前は、仕事で疲労困憊なのに、自分ですべて家のこともしないといけなくて、それが原因でイライラしたりウツっぽくなっていたりしました。もはや夜にお風呂に入る気力が残っていなかったり…。その時はデスクワークだったので、私の場合は、動かな過ぎて体がこわばってストレスになっていたように思います。

 

フルタイムで働くことは、もう無理なんじゃないかと思ってきている。。鬱っぽい時などの調子悪い時に、必ず仕事が続けられなくなるので。

よほど自分に合った仕事とかと出会えれば、また違ってくるかもしれないけれど、前回のCADオペの仕事は、私には合わなかったみたい…。

 

雇われて仕事すること自体があんまり向いてないのかとも思ったりしています。なんだかだんだんと窮屈に思えてくる。

何か起業したり、フリーランスになったりして生活していくことも考えていますが、なんのスキルもないしなぁと悲観的になったり。。

一応、国家資格を2つ(建築士宅建)持ってはいるのですが、それを使って自分が仕事をしているところが、今のところ全くイメージできない。もはや知識もおぼろげだし、スキルがない。でも、何かやろうと思えばできるだけの資格ではある。

過去に建築設計事務所に勤めていたのも、設計スキルを身に付けて、ゆくゆくは独立したいという想いがあったから。でも、結局は双極の症状が悪化して長くても1年たらずで辞めざるを得なかった。目標がついえてしまっているのですよね。必死に頑張って取得した資格も、今は何の役にも立っていない。

過去に囚われる必要はないけれど、人生の内の大切な5~6年間を、上がったり下がったりしながらも、そのために頑張ってきていたので、なんだかモヤモヤ感はずっとあります。

 

…なんだか、人生を諦めているみたいで、とても嫌だ。

 

今回のパートに応募する前に、地元で実力のある建築設計事務所から求人が出ていたので、応募するかどうかかなり迷いましたが、やはり症状が悪化した時のことを想定して、結局は応募しませんでした(まず応募したところで雇ってもらえなかったかもしれないけれど)。数か月後には地元を離れるということもあるし、仕事は短期間で、まずは体力をつけることから始めようと、今のパートに応募しました。

その選択が良かったのかどうかは分からないけれど、ただひたすらに前を向いて、歩んでいくのみです。

 

少しずつ進んでいきましょう。