~maimaiのなみなみブログ~

双極性障害Ⅱ型をもち、不登校・引きこもりを経て、社会人として立ち直り途上にあるアラサー女の日記です。

職業訓練6日目

こんにちは。maimaiです。

 

本日も無事に職業訓練を終えてきました。今日で6日目、少しずつ新しい環境にも慣れてきました。でも、まだ帰宅後の頭痛は酷いです。

昨日は帰宅してから、腕を傷めてしまった主人の介抱をしているうちに寝る時間になってしまい、ブログが書けませんでした。ここのところ毎日更新できていたのですが残念。

 

昨日はずっとJW-CADの訓練でした。指示された練習問題も早々と終わってしまい、持ってきていた一級建築士の問題集をこっそり読んでいました。

帰り際に、講師の先生に「退屈でしょー?」と言われてしまいました(^^;先生すいません。

 

今日は就職対策講義として、キャリアカウンセラーの講師の方が来られて、自己分析みたいなことをやりました。ただ自分一人で黙々とやるのではなく、グループワークで、他の受講生の方たちとお題に沿って話し合いながら行われました。

普段、主人とくらいしか話をしていないので、職業訓練に通い始めてからは、他の人と会話をすること自体が久しぶりでした。隣や近くの席の人と休み時間などに会話はしていましたが、今日はまだ話したことのなかった方とも沢山会話をしたので、疲れました…。昨日より帰宅後の頭痛が酷いです。

後半の方で、年齢ごとに自分の満足度をグラフにするという、自分の過去を振り返る自己分析があり、それをグループになって話し合おうというグループワークがありました。若干オブラートに包みながらも、これまでの事をグラフにして、発表できました。

以前の私だったら、過去の事を考えると激しい自己嫌悪に陥って、ちゃんと書けなかっただろうし、人前で発表するみたいなことは絶対にできなかったと思います。今は客観的に過去の事も捉えているし、過去は過去として、今を精一杯生きるという方針に変えたので、あまり悪い方に考えなくなりました。

他の方も色んな人生経験を踏んで来られた方達でした。その中で感じたのが、人によって起きた出来事に対する捉え方が違うということですね。

人から見たら大変な出来事を体験しても、それをどうとらえて行動するかは、その人自身の特性によるところが大きいんだなと。生まれ持ったものもあるとは思いますが、やはり親の影響や家庭環境などの背景が大きいんじゃないかと感じました。

 

幼いころの記憶がうろ覚えなので、実際のところは分かりませんが、私の場合だと、小さいころに両親が仕事やお金のことで毎日のように喧嘩していたり、母に嫁姑の問題があったり、父は子育てに無頓着だったり、両親が宗教に傾倒していたりと、結構不安定な状態の中で育ってきました。

中学校に上がってからは、私は学校に馴染めずに不登校になるし、一つ上の姉は家に帰ってこないことが多いし、そのころも夫婦の喧嘩は絶えないし、離婚話は持ち上がるしで、なんかぐちゃぐちゃな感じでした(^^;

まだ過去の事を引きずっていた時期は、「両親がもっと仲が良かったら良かったのに」とか「宗教とか関係ない普通の家庭で育ちたかった」とか「もっと子供のことを考えて、見ていて欲しかった。愛情深く育ててほしかった」とか、両親を恨んだこともありました。

ですが、ある程度の年齢になって、自分で自分のことを考えられるようになると、「両親といえども普通の人間で、完璧な人間ではないのだし、しょうがないか」と考えるようになりました。そういう考えになってからは、両親に対する恨みも徐々に消えていきました。両親もその時その時で精一杯やってきたわけでしょうから。

今は、ほとんど両親に対して悪い感情は持っていないですし、むしろ大切にしたいなと思っています。経済的にも大変な時期もあっただろうに、二人でちゃんと育て上げてくれましたから。それに恨みの感情って、ずっと抱いているのが結構辛いんですよね。自分がしんどくなるので、今の方がずっといいです。

でも、実家を離れたのは正解だったと思います。ずっと一緒に長くいると悪いところが見えてきて、また嫌いになりそうですし。たまに連絡を取り合ったり会ったりするくらいの距離感が私にとってはちょうどよいみたいです。

 

話が逸れました(^^;過去の事については、近いうちにまとめて書いてみようと思います。

 

明日からはまたCADです。無理しない程度に頑張っていきます^^

 

 

少しずつ進んでいきましょう。

 

 

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