~maimaiのなみなみブログ~

双極性障害Ⅱ型をもち、不登校・引きこもりを経て、社会人として立ち直り途上にあるアラサー女の日記です。

「断薬」はやめておいた方がいいという話<3>

こんにちは。maimaiです。

 

最近すっかり朝夕と冷えてきましたね。街路樹の紅葉も綺麗な季節となりました。

秋は大好きな季節なのですが、なんだか物悲しいような気分に見舞われることも多いですね。心に空っ風が吹くような。

 

前回の投稿からだいぶ日にちが経ちましたが、その何日か前から含め、今までに主人との離婚話が2度ほど(!)ありました(-_-;)

 

試験を無事に終えて、その日は地元から出てきていた私の弟が私たちのアパートに泊まることになっていたので、弟と三人で外食しに出かけたり、楽しく話したりして何事もなく終えようとしていました。しかし、夜中、主人がうなりながら突然起き上がって、何も言わずにアパートを出ていきました(実家に帰ってたらしい)。一旦は流していた試験前の出来事が、たぶんやっぱり許せなかったんだと思います…。

それからは落ち着いたかに見えましたが、数日後のある夜、私が家の家事のことで、主人にも少しは手伝ってくれと言ったのをきっかけに、けんかみたいになり、その次の日の朝、無言で仕事に行った主人からLINEで「離婚しよう」と連絡が。

精神不安定になりながらも出勤しましたが、そのことがずっと頭から離れず、その日一日、まったく仕事になりませんでした。

 

私が鬱状態になるたびに、主人は足を引っ張られ、やりたいことをやり通せない。何度もそういうことが重なり、私の身勝手さにも、もう愛想が尽きたと。

…そうだろうなと思います。私みたいな病気持ちの人と付き合っていくのは、相当精神的にタフな人じゃないと、振り回されると思います。

主人は経営者として、先代の後を継いで、家族経営の小さな会社を立て直していこうとしている最中で、やらなきゃいけないことが山積みで、精神的にも追い詰められてる時があります。そういうときに、世話を焼かないといけない家族(しかも、大事な局面で足を引っ張る)が身近にいるのは、耐えられないときもあると思います。

 

主人を幸せにできない自分、病気に振り回され、苦しんでいる(苦しんできた)自分、もう、全てが嫌になってしまいますね。私も好きで足を引っ張っている訳ではないのです。好きで鬱になる訳でもない。なにより私自身が一番苦しんできたのです。

…思い出したら泣けてきました。あんまり自己否定は良くないですから、ここらでやめにしましょう。

 

結局、病気をコントロールできずに主人を大切にできない私がすべて悪いのですが、今現在は、主人とは仲良くやらせてもらってます。

たぶん、今後も何度もこういうことは起きるのでしょうし、そのたびに自分を責め、苦しむのでしょうが、どんな夫婦でもそれはあることですしね。

 

今回の離婚騒動(2回)では、私の母にだいぶ相談に乗ってもらい、2回目の時は仲裁?みたいな役をしてもらいました(^^;二人の間だけだと話がこじれてしまうことが多いので、第三者の意見を聞いてみるのもいいかもしれませんね。

母からの「これからも仲良くしてね!」の言葉を胸に、主人への感謝を忘れずにこれからも接していきたいです。

 

断薬したことで情緒不安定になり、離婚話にまで発展…。

皆様もくれぐれもお気をつけて。基本ですけれど、薬はしっかり飲んでいきましょう!