~maimaiのなみなみブログ~

双極性障害Ⅱ型をもち、不登校・引きこもりを経て、社会人として立ち直り途上にあるアラサー女の日記です。

新たなる挑戦

こんばんは。maimaiです。

 

仕事から帰宅してからの時間を、資格試験の勉強に充てていた日々が終わって、体調も安定してきた近頃、この空き時間に「何をすればいいんだ」と、なんだかとても落ち着かない気分でいます。

試験勉強中は、「試験が終わったらあれやりたい・これやりたい♪」とワクワクした気持ちでいましたが、実際に終わって自由な時間ができると、何から始めればいいのか戸惑ってしまって、無駄に時間を過ごしている感じです。まだ鬱から抜け出したばかりで、本調子じゃないのもありますが。

 

この間の休日は、主人と一緒に久しぶりにドライブで遠出をして、美術館に展覧会を見に行ったりしてました。主人とはもともと建築系の専門学校で知り合った仲で、二人とも建物を見るのが好きなので、よくドライブがてら『建築MAP』に紹介されているような建築物を見に出かけていました。初デートの時も建築巡りだった(^^;

元々建物に興味があったわけではないですが、転職して建築関係の仕事に就こうと思ってから、勉強のために興味を持つように意識してます(あ、でも、設計事務所をやっていた父の仕事場で、幼いころから建築雑誌に載っている建物の写真を見たり、自分の理想の住宅の間取りを落書きしたりしてたから、興味がなかった訳ではないのかな。)。

まだまだ勉強不足で、建築について何か語れるほどの知識はないですし、建物を見てその良さやいまいちな部分がわかる訳でもないのですが、とにかく写真や映像で見るだけではなく、実際にその空間に足を踏み入れて、感触やその場の空気を肌で感じたり、その空間の心地よさ(あるいは居心地の悪さ)を感じることが大事なのかなと、積極的に足を運ぶようにしています。

 

この間宅建の試験が終わったばかりですが、すでに次の勉強計画を立て始めています。

元々建築の仕事をしようと思った時からの目標ですが、1級建築士の資格取得に向けて動き出したところです(時期的にすでに結構遅いかもですけど(^^;

この間法改正があり、2級建築士資格取得者は、来年度2020年から1級建築士の試験を受けることができるようになりました(建築士登録するためには、合格後数年の実務経験が必要です)。

大手の資格学校では、〇カ年計画とかで講座が組まれていたりして、受講費が100万円くらいするものもあったりします。

2級建築士を受けたときは、学科試験は市販の教材で独学し、学科試験をパスした後の製図試験では、費用を抑える為にメジャーでない(情報が少なすぎて評判がよくわからない)資格学校に通って(大手の半額以下の受講料)、なんとか一発で合格することができました。ただでさえメンタルが不安定になりやすい体質なので、それはもう必死でしたし、周囲の支援もあってという感じでした。

 

多額の費用をかけられる金銭的な余裕は無いので、今回も学科は独学(もしくはそれに近い形)で、製図はまた以前通ってた資格学校にしようかと考えてます。

1級の場合、1回でパスできるような試験ではないと思うので、数年かけて取得出来たらいいかなという気持ち半分、「いや、そんなに何回も受けたくない」という気持ち半分です。1回で受かりたいというのは、誰もが同じ気持ちで受験するのでしょうけど(^^;

2級に合格してから、試験の内容をおおかた忘れてしまっているので、また一から覚え直しです。この感じで来年7月の学科試験…。先が思いやられます(笑)

 

もし「私もこんな資格に挑戦しているよ!」という双極持ちの方がいらっしゃいましたら、どんな工夫をしながら勉強されているのか、ぜひ教えていただけたら幸いです。

 

とはいえ、まずは体調第一で頑張ります^^