~maimaiのなみなみブログ~

双極性障害Ⅱ型をもち、不登校・引きこもりを経て、社会人として立ち直り途上にあるアラサー女の日記です。

「断薬」はやめておいた方がいいという話<1>

こんにちは。maimaiです。

 

先々週末、ようやく宅建の試験が終わりました。

試験日までの1週間は、仕事の作業が空いていたので、事務所の所長から許可をもらい、仕事の時間はずっと勉強をしていました。

その前の週は、続いていた体調不良の療養するために、有休を頂いて実家に1週間くらい帰省していました。試験を控えて、集中して勉強したい主人に負担をかけないように配慮したいという理由もありました。

実家にいるときに、元気が出たら勉強しようと思い、テキストやら問題集やら沢山抱えていきましたが、結局部屋でゴロゴロしてばかりで、持ってきたテキストは一度も開くことなく、ただのお荷物になってました(^^;

そんな感じだったので、直前の1週間くらい仕事を勉強に充てさせてもらったのは、かなり助かりました。勉強へのモチベーションは下がりまくってましたが、所長から「勉強しててもいいよ」と言っていただいてる身分なので、さぼるわけにもいかず、ただひたすらテキスト読み直して問題集解いて、を繰り返してました。休憩もあまりとらず、かなり集中してやっていたので、普通に仕事しているときよりもかなり疲れました。

 

その間、双極性障害で、基本やっちゃいけないとされている行為をしてました…。

自己判断での「断薬」です。

病院から処方されていた薬は、これまで基本きちんと飲んで生活していましたが、頭がモヤモヤして気力が出ず、どうも気分がすっきりしない(軽い鬱のような)調子がここ数か月続いていたので、これは薬の影響ではないかと勝手に自己判断し、今月の頭くらいから飲まなくなりました。

飲まなくなって数日後くらいから、それまで感じることができなかった、色々なものに対する好奇心みたいな感情が湧いてきて、久しぶりに感動を覚えました。

しばらくは安定した気持ちで過ごせていましたが、実家で療養中に夜遅くまでネットサーフィンして、睡眠のリズムを乱したり、やり始めていた運動の習慣がぱったり無くなってしまったりと、自分を正しくコントロールすることができなくなっていました。

そこで気づいて、早めに薬を再開すればよかったのですが、また無気力な状態に戻るのはイヤだからと飲まずにいた結果、試験日当日に大変なことになります…。

 

<2>につづく