オープンデスク終了
こんにちは。maimaiです。
昨日までで、試用期間のオープンデスクが終了しました。
初日、社長さんからスタッフさん達の紹介をしていただき、事務所のこまごました説明を受けました。
その後、用意されたデスクでパソコンに向かい、CADを操作して簡単なプランの作図をしたり、敷地の模型を作ったりしていました。
初日は、気が張っていたのもあるからか、帰宅後も家事などの作業ができていましたが、2日目から早速どっと疲れが出て、帰宅後も何も手につかず横になっている日が続きました。朝も疲労感が取れていなくて、なかなか起きられず、それでもなんとかベッドから起き上がって出かけていました。
初めて最初の数日間は、環境にも仕事内容にも職場の人間関係にも慣れなくて大変なのは当然ですね。そこは踏ん張れば、あと慣れれば何とかなると思います。
ただ、一番気になったのは、職場の事務所が半地下にあり、ほぼ窓がない空間だったこと…。
最初は、半地下の事務所なんて初めてだな~と、物珍しい気持ちだけだったのですが、作業中ずっとその空間にいると、なんだか気分が鬱屈としてくるような、なんともいえない重苦しさを感じていました。自然光はもちろん入りませんし、換気状態もあまりよくない環境です。
慣れれば大丈夫なんじゃないかなという気もしないでもないですが、むしろ長くなればなるほど、嫌さが増すんじゃないだろうかという予感の方が大きいです。
今までそういった職場の環境について深く考えたこともなかったですが、今回の経験で、自分は割とそういう周囲の環境に敏感な方なのだと実感しました。
あと気になった点は、過去のスタッフの入れ替わりが多いことでしょうか。つまり定着率が悪い。アトリエ系の事務所なので、ずっと長くいることの方が珍しいのかもしれませんが、それにしても辞める人の勤務期間が短いような気がしました。そこには、何かしら要因があるように思います。それが何かまでは、この短いオープンデスクの期間では判明できませんでしたが、気になるところです。
事務所のスタッフさん達は、入社したばかりの新人さんも含め、親切でいい人そうな人達だったので問題なさそうでした。所長さんは、一見不愛想で、とっつきにくいところはありますが、根は良い人そうです。こんな障害を持った私を配慮したうえで受け入れようとしてくださったくらいですから。
今回の会社は、せっかくお声を掛けていただいたのはあるのですが、長く勤められるかどうか正直自信が持てないというところでお断りさせていただこうと考えています。
会社の方では、まだ面接を控えている人が数名いらっしゃるということなので、その結果をもって判断しますとのことでした。
たったの5日間でしたが、すごく濃密な時間を過ごすことができたように思います。
この経験が、自分の今後のことを深く考えるきっかけになりそうです。
次の仕事は長く勤めたい。そう思っているため、就職活動で妥協はできないです。
就職活動においては、私にはハンディがありますが、それを乗り越えて、自分が長く勤められそうな職場を気長に見つけていきたいと思います。
挑戦の連続ですが、体調管理を怠らないようにしながら頑張ります^^
少しずつ進んでいきましょう。